身体能力の限界に挑戦!人間が打ち出した驚きの記録その3
こんにちは!
理系男子のジャックです👨🔬
前回、前々回と人間が持つ限界の記録を紹介してきました🙌
ラストを飾るのは「出産」に関する限界です!👶
一体どんな記録が残っているのでしょうか?
はじめに
みなさんは子供は何人欲しいですか?
一般的には3兄弟くらいまでが良く聞く数字で、4~6人兄弟の人を見ると多いと感じるのではないでしょうか😊
ただ、少し前の時代、戦後から高度経済成長期あたりのの日本ではもっと多いという人も珍しくなく、10人兄弟といった家庭もたくさんありました👨👩👦
妊娠から出産まで10か月と10日かかると言われているので、10回の出産となると丸9年ほど妊娠している計算になります😳
女性の人ってすごい!
ただ、世界の記録を見るとそんな昔の日本人でも驚くような記録がありました☝️
世界最高はロシアの女性!その数は…
1725年から1765年にロシアの女性が打ち立てた記録は、なんと69人です😳😳
ちょっと待ってくれと思ったそこのあなた!さては理系ですね?
そう!さきほどの10か月と10日の考えでは、40年間で69人というのは計算が合いません👏
間髪入れずに妊娠と出産を繰り返しても、46~47人が限界なのです😳
この答えは、普通では考えられないほど双子や三つ子が多かったため、というのが正解です💁♂️
彼女の出産回数27回のうち、双子が16組、三つ子が7組、四つ子が4組、そしてなんと一人で生まれてきた赤ちゃんはいません👶
母子ともにかなり大変な状態だったと思います
彼女は27回目の出産が終わってまもなく亡くなってしまいました🥲
こんなに双子以上が多い理由はわかっていませんが、夫のヒョードル・ワシリエフさんの遺伝子的な特徴によるものとされています☘️
ヒョードル・ワシリエフさんの子供の数
彼は69人の子供を産んだ偉大な妻を亡くした後、再婚してその妻とも18人の子供を設けています😳
つまり彼の子供を合計すると87人!
そしてまたしても双子が6組、三つ子が2組
当時人口を増やしたかったロシア政府はこの男性を国を挙げて表彰しました👏
一方で女性の記録があまり残っていないのは時代を感じますね…🥲
もし今の時代に同様の記録を達成した女性がいたら盛大に祝っていただきたいです🙌
まとめ
いかがだったでしょうか?
こんな記録、現代では絶対に達成出来ない記録ですよね😅
人間の限界シリーズは今回で終わり!🙌
また次回からは別のシリーズをお届けします♪
画像出典元:pixabay