あなたは見たことある?日本では見る機会が少ない”光る”雲2選!
こんにちは!
理系男子のジャックです!👨🔬
前回は変わった形の雲を紹介しましたが、自分で調べていく中でさらに不思議な雲が存在することがわかったので今回紹介します✨
それは”光る”雲です!💡
そんなの見たことないよ、という方がほとんどだと思います☝️
それもそのはず!
南極や北極に近い地域でのみ見られる特殊な現象なんです❄️️
それではさっそく見ていきましょう!
特殊な条件下でみられる”光る”雲2選!
1.夜行雲(やこううん)
画像出典元:ナショナルジオグラフィック
まずはこちらの雲!
これは夜の写真なのですが、めちゃ光ってますねー!😳✨
雲が光って見える原理を簡単に言うと、ものすごい高い位置にある雲を沈んだ太陽が照らすことで、夜なのに雲が明るいという状況が出来上がるようです🔅
雲は普通なら地上から1~15km程度の高さに発生しますが、夜行雲の高さはなんと地上80km!😳
なぜこんな高いところに雲ができるのかは今も研究が進められています💁♂️
地上100kmからが宇宙と定義されているので、かなり宇宙に近いところにある雲といえます👽
2.真珠母雲(しんじゅぼぐも)
画像出典元:ナショナルジオグラフィック
続いてはこちらの雲!
その名の通り真珠のように鮮やかな色をしているのが特徴です🌈
幻想的ですね〜🤔
この雲も未解明の部分が多いのですが、カラフルな色をしているのは雲を構成する粒子がきれいなつるっとした球体であることが原因だと言われています✨
この球体の粒子がレンズのような役割を果たしており、そこに太陽の光が当たることで真珠のような色を発光しているんだとか!🔅
こちらも高緯度地域を中心に発生する雲なので、日本での観測はなかなか難しいようです😅
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分はこんな幻想的な雲があるんだと驚きました!😊
ただ、前回記事で紹介した雲も含めて地球環境の変化が原因になっている現象も多く、なにかできることはないかなと考える良い機会になりました!🤔
それではまた~👋
トップ画像出典元:pixabay