ちょっとだけ笑えて考えさせられるイグノーベル賞その1
こんにちは!😆
理系男子のジャックです!👨🔬
今日は雑学の代表格であるイグノーベル賞について個人的に気になったものを紹介させていただきます🤓
イグノーベル賞とは?
言わずとしれた名誉あるノーベル賞のパロディーとして設立されたもので、「人々を笑わせ考えさせた業績」に対して送られる賞です🦾
タイトルだけ聞くと笑っちゃうような内容も多いのですが、受賞した本人たちは大真面目である場合が多く、「これってなにか役に立つのでは?」と思えるようなすごい研究も入っています🤔
ノーベル賞とイグノーベル賞を両方受賞した人もいるほど、実は内容としては紙一重だったりします🔅
日本人は2007年~2020年まで14年連続受賞中で、日本に馴染みの深い賞でもあるんです👘🇯🇵
ちょっとだけ笑えて考えさせられる2020年のイグノーベル平和賞
本記事で紹介するのは2020年のイグノーベル平和賞です🙌
実際のイグノーベル賞発表の動画はコチラ👇👇
受賞理由は・・・
「インドとパキスタンの外交官が嫌がらせのため、真夜中にお互いピンポンダッシュをしまくったこと」に対してです。
アオハルかよ!👏
ここだけ聞くとなんだか微笑ましい内容に感じますよね😂(笑)
でも、実際のところインドとパキスタンは領地問題のためにかなり仲が悪いらしく、お互いに様々な妨害工作等を繰り返すうちに、こんなピンポンダッシュ合戦にまで発展したということのようです💥
現在は停戦状態ではありますが、過去には両国間での戦争も起こっています🙁
それにしてもこの件に注目したイグノーベル賞の運営陣はさすがです✨
まさに「人々を笑わせ、考えさせた業績」としてぴったりでしょう☝️
この受賞自体が「こんなに世界中の人から笑われてるのにいつまで争ってるの?」といった皮肉めいたインドとパキスタンへのメッセージになっています✉
しかもカテゴリが”平和賞”なのもスパイスが効いてますよね✌️
総評
いかがだったでしょうか?
国同士の争いとなるとスケールが大きいですが、この記事を書いて、自分もくだらないことで争った経験あるなあ・・・と反省しました😌(笑)
イグノーベル賞は個人的に好きなのでシリーズ化しようと思います!😆
次回もお楽しみに!
画像出典元:pixabay